機動力を活かしてプレゼンを行う

2016/03/22

弱者の情報戦略、本日は、スマホやタブレット端末の持つ
機動力を活かしてプレゼンを行うための手法について、基
本的な活用法をご紹介します。

もっとも優先してお勧めしたいのは、「今、現在、会社に
ある商品カタログなどを利用して社外でプレゼンする」と
いう活用法です。特段の準備などせずに、商品やサービス
のメリットを相手に直接、その場で効果的に伝えて、営業
活動ですぐに活用するためです。

実は、その他にも、Keynoteなどタブレット端末等の独自
アプリを活用して行うプレゼンを行う活用法がありますが
、多くの中小企業さんには新しい技術で勉強の時間が必要
になるので、まずは「今あるものを、そのまま使う」こと
から始めましょう。

会社で作ってあるPDFなどの商品カタログ、説明に使える
写真(画像)データなど、スマホやタブレット端末に取り
込んでおけば、お客様との面談の席でもしプレゼンの機会
があれば、その機会を逃すことなく活用できます。

パソコン用に作成してある商品カタログなどのPDFや写真
をスマホやタブレット端末に取り込むには、様々な方法が
ありますが、例えばDropbox(ドロップボックス)や昨日
ご紹介したiCloud(アイクラウド)などのクラウドサービ
スを活用するのが最も簡単な方法です。

スマホやタブレット端末には、予めプレゼンに使用できる
アプリが標準で備わっています。お客様先にプロジェクタ
ーなどの設備があれば、その場で、多くの人にプレゼンを
することができます。

繰り返し書きますが「あらためて場を設ける」のではなく
「できることはその場でやって、一歩でも先に進める」の
がスマホたタブレット端末を活用する目的です。チャンス
を逃さず、機動力を活かしてお客様対応を行うことができ
るようになります。

是非ご活用ください。

また、タブレット端末の特性を活かして、その場でプレゼ
ンコンテンツを作る活用法にも興味のある方がいらっしゃ
ると思いますので、機会をあらためてお話しいたします。

クリエイトバリュー 中村 宏

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