動画の活用は企画がカギ!

動画の活用を成功させるカギは、

見る人を惹きつけるオリジナルな題材を見つけることです。

というお話です。

 

【1】技術よりも大切なことがある

 

映像のプロが主宰するセミナーに行って、

動画制作の技術的な勉強をやったけど、

なかなか作品を作れない、という感想をお持ちの方が

結構いらっしゃいます。

あるいは動画制作そのものが続かないという人も。
 

そういう人は、はっきり書きますが、

考え方が根本的に間違っているかも知れません。

 

【2】企画とは「視聴者が欲しい情報」を知ること

 

動画活用で一番大切なことは、技術などではなくて、

見てもらう題材を揃える企画力です。
 

つまり、一体に「誰」に向けて、

「どのようなことに共感」して欲しくて、

そして「どんな行動」をしてもらいたくて

動画を作るのか。
 

絵作りに取り掛かる前に、まずはここを明確に

しておくことが一番大切なことだと思います。
 

動画制作の目的や目標によって、

「何を題材にするか」が全く異なってきます。

動画の構成も大きく異なってきます。
 

見る人の気持ちになって、

興味を持ってくれそうな題材を選び、

作品の構成を考える必要があります。

 

【3】できるだけ多くの作品に触れよう

 

じゃ、どんなネタが視聴者の心をつかみ、

喜ばれるのでしょうか?

自分でオリジナルなテーマを思いつかない方は、

他社のいろんな作品を見てみましょう。
 

実は、他の人の作品をじっくり見ていると、

多くのヒントがあるのに気付きます。
 

できるだけ、自分と同じような目的で作った

と思われる他者の作品を見て、

研究してみましょう。
 

クリエイトバリュー 代表 中村 宏

“スマホで動画実践塾"/