映画「ジュラシックワールド 炎の王国」

今回は堅い話の代わりに映画「ジュラシック・ワールド」
のお話です。
 

“動画実践塾"/

実は1993年にジュラシックパークの初作を見た時に、

あまりの映像の迫力に腰を抜かしてしまいました(笑)
 

それ以来、続編が出るたびに、映画館に行けなかった

時もDVDで鑑賞して

ジュラシック・シリーズ全作を視聴しています。
 

今回の主役は、前作の「ジュラシック・ワールド」に

引き続き、オーウェン役のクリス・ブラットと、

クレア役のブライス・ダラス・ハワードのコンビです。
 

このジュラシック・シリーズは、製作会社が変わっても、

カオス理論のイアン・マルコムやバイオ科学者のウー博士

のように、
 

初作から、キャスティングに同じ俳優さんを使うので、

新作であっても、登場人物を見た時に、懐かしさと

親密さを感じてしまいます。
 

それにしても、初作からすごい迫力あるCGが特徴ですが、

今回も、火山の噴火による噴石の雨の中をかいくぐって、

イスラ・ヌブラル島から脱出するシーンや、

恐ろしいインドミナス・ラプトルと格闘するシーンなど、
 

全身が震えるような迫力ある映像がたくさんありました。
 

最後の所で、人間が作り出した(復活させた)恐竜たちが

自然の中に放たれてしまうのですが、
 

「生命はコントロールできない。

世界は恐竜との共存を模索する時代に入ったのだ」

というイアン・マルコムの語りがものすごく意味深い。
 

モササウルスが波の下からサーファーをねらうシーンや

Tレックスがライオンと睨みあうシーンなどが出てきますが、

まさに、それを暗示しているだろうと。
 

ジュラシック・シリーズは、今後も続いていくと思いますが、

次の作品では、世界中に恐竜たちが散らばってしまった状況を、

どうやって収束させるんだろう?とも感じました。
 

シナリオには様々な要素が織り込まれすぎる感がありますが、

映像は一見する価値があります!

是非、劇場でご覧ください。

 
クリエイトバリュー 代表 中村 宏
 

“スマホの抜刀術"/