ものづくり補助金の事業計画書の記載内容が決定!

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2月20日に「ものづくり補助金の19次締切」の内容説明で、

事業計画書の記載内容は「参考様式 事業計画書 記載内容」に従って記述することをお伝えしましたが、

先日2月28日付で「参考様式 事業計画書 記載内容」の内容が発表されましたので、今回追加でお伝えします。

これで、やっと19次締切に向けた事業計画書の作成が始められます。

(事業計画書の参考様式)
事業計画書の参考様式

今回の「参考様式 事業計画書 記載内容」見ると、

例えば経営力、事業性、実現性、政策面などの各審査項目に沿った事業計画書となるように記述内容が具体的に指示されています。

また図表などについては、先日お伝えした通り、事業計画書の本体とは別にA4サイズ3ページ以内のPDFにまとめておいて(番号を付けて本体と連携できるようにして)、

事業計画書の本体は電子申請するように指示がなされています。

このように具体的な内容がわかったので、筆者も以前から用意していた事業計画書を「参考様式 事業計画書 記載内容」に従って書き直し始めました。

各項目に青字で何を書くのかの指示がありますが、この書かれた内容が大変難しい(悪戦苦闘中💦)

例えば、具体的内容の一番最初で「今回の事業実施の背景」を1000文字以内で記述するようになっています。

(具体的内容の冒頭)
事業計画書の参考様式

各項目とも同じような字数制限があるので、少しでも余計な表現を省いて、核心のさらに核心の部分だけを、しかも漏れなく書く必要があります。

もうほとんど構成のし直し、と言った感じ(骨が折れます)😅💦

初めて事業計画書に向き合う方には、敷居が高いかも、ですね。

できるだけ、信頼できる認定支援機関の専門家に相談するのが良いと思います。

(ちなみに筆者も認定支援機関です。ご相談はウェルカムです)

慌てずに、何度も繰り返し読んでいると、審査員が何を期待しているのか、うっすらとわかってきます。

4月11日の電子申請の受付開始まではまだ1ヶ月以上時間がありますから、じっくりと取り組みましょうね。