動画コンサルのあるべき姿

2018/06/30

動画を指導するコンサルタントの役目は、お客様自らが

動画を活用して、売り上げにつながる組織活動ができる

支援をすることではないか。

というお話をします。

 

【1】お客様自らが作れるようになること

 
スマホの普及が進み、

iMovieのような優れた動画編集アプリがスマホ上で

利用できるようになっている以上、
  

なんでもかんでもプロに丸投げするというやり方は

時代に合っているとは言えません。

お金と時間の無駄遣いだと思います。

動画の目的を明確にして、

自分たちでやれることは自分たちでやりましょう。

 

【2】売り上げにつながる仕組みを作る!

 
動画を活用する目的は、

チラシや広告など他の手段では伝えることができない

お店の魅力を映像で伝え、「お客様の共感」を得て、

来店への動機付けを行うことです。
 

つまり動画という情報を発信することだけではなく、

「購買につながるコミュニケーションの仕組み」

を作らねばなりません。
 

だから、動画の作り方を教えたり、

あるいは作品の制作を代行するだけのサービスでは、

全く役不足だと思います。
 

お客様に動画を見てもらうための仕組みや、

動画を見れくれたお客様が来店したくなるような仕掛けを

作るまでが、

コンサルタントとして本質的に重要な仕事だと思います。

 

【3】組織作りを支援します!

 
現在、動画の活用をご支援している、

ある企業の社長様から、

先日、あらためて以下のようなご要望をいただきました。
 

「現場のスタッフ自らが、

お客様とのコミュニケーションに意欲を持ち、

自ら作品を作り、

お客様の来店につながる仕組みを構築して実践できる、

そのような組織作りを支援してほしい」と。
 

教育や製作代行サービスではなく、

お客様の会社の中に入って、

売り上げという成果を出すために

一緒に活動してほしいというご要望です。
 

世の中では、まだこのようなレベルまで

動画の活用を支援する事業者は少ないと思いますので、

筆者の動画活用に関するコンサルティングは、

今後、このような主旨で推進して行きたいと考えています。

 
クリエイトバリュー 代表 中村 宏
 

“スマホで動画実践塾"/