強風下でドローンを離陸させるコツ
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福岡市周辺では、昨夜からすごい季節風が風いています。瞬間最大風速でいうとおそらく7〜8mくらいはあるんじゃないでしょうか。
こんな天候でドローンを飛ばす人はいないとは思いますが、緊急事態などのため、やむなく強風の下でドローンを飛ばさなくてはならないときの注意事項を2つ、筆者の体験からお話しします。
【1】恐怖の体験
筆者がドローンを始めた頃、強風にどこまで耐えられるか確かめようと思って、
MavicAirの初代機を持って季節風の志賀島の海岸線に行ったことがありました。
結果は、冷や汗ものでした!
離陸した途端に横風に煽られてノーコン状態になり、あっという間に入江の方向に持って行かれて、
これは海面にドボンするぞと覚悟したことがあります。
その時は、幸い入江の向こう側まで持って行かれて、陸地の草むらに落下してくれました。
こうして、運よく最悪の状態を免れたことがあります。
【2】風上に向かって離陸
この経験から2つのことを学びました。
まず1つ目ですが、、絶対に横風を受ける方向で離陸させないということです。
離陸時のドローンは横風に非常に弱いです。特に、Airやミニのような軽い機体は一発で持って行かれてしまいます。
必ず風上に向かって、フルパワーで前進させながら離陸する必要があります。
【3】ホームポイント更新を確認してから離陸
2つ目は、「ホームポイントが更新されました」というアナウンスを確認してから離陸させるということです。
ドローンのGPS制御は、GPS衛星を10個以上補足した状態で初めて機能します。
離陸させる場所によっては、GPSをなかなか補足しないことがありますが、この状態で離陸させるとATTIモードで離陸させるのと同じ状態になります。
強風下、ATTIモードで飛行させるなんて自雑行為と同じで、飛行時間の長い塾t練したパイロットでなければコントロールすることはできません。
「ホームポイントが更新されました」というアナウンスが流れたら、GPSの補足が終わって、位置の自動制御ができるようになったという合図ですから、
このアナウンスを確認してから離陸させるようにしましょう。
以上は、特殊な事情で、どうしても飛ばさなければならない時の注意事項です。
原則として、風速5mを超える風が吹く環境下での飛行はやめましょう。