動画を見てもらうための媒体やツール

集客のために動画を発信する媒体やツールは、具体的な

集客までのシナリオが描ける手段を選択しよう。

というお話をします。

 

【1】動画は相手に見てもらうもの

 
このブログで書いている動画活用のねらいは、

あくまで、「集客」というビジネスの目的を達成する

ことです。
 

なので、制作した動画は、

必ず人に見てもらわなければなりません。
 

動画を人に見てもらう手段ですが、

中小企業にとって身近で日常で使える手段は以下の3つ

だと思います。
 

1)スマホなどに仕込んで営業や接客時に相手に見せる

2)自動再生の仕組みなどで来店したお客様などに見せる

3)YouTubeのような動画専門のSNSで配信する
 

その他、テレビCMやニュースで取り上げてもらう

というやり方も大きな宣伝効果がありますが、

このブログでは、中小企業が日常的に使える手段を解説

していきます。

 

【2】YouTubeで配信することから始める

 
筆者は、まずYouTubeを利用して情報発信を始めることを

お勧めしています。

理由は2つです。
 

1)検索時に上位に表示させる対策が取りやすい

動画を、より多くの人に見てもらうためには、

不特定の対象者に対して発信した上で、

Google検索などで上位に表示させる対策が

欠かせませんが、

YouTubeは具体的な対策がわかりやすく、

その効果も早く出ます。
 

2)スマホの視聴者を直接的に誘導できる

YouTubeでは、2016年の3月より、

スマホの視聴者を、

特定のWebページへ直接誘導できる機能が

実装されました。
 

この機能を使うと、

YouTubeの動画の画面から、予約や申し込みのページに、

視聴者を誘導することができます。

 

【3】動画で集客するためのシナリオを描く!

 
このように、動画を見せるとは言っても、

ゴールはあくまで「集客」ということなので、

見せれば人が集まるなどという安易な考えではなく、

より具体的なシナリオが想定できるやり方を選んで

戦略的な考え方で情報発信を行いましょう。

 
クリエイトバリュー 代表 中村 宏
 

“スマホで動画実践塾"/