具体的な行動を起こす情報を入れよう
集客用の動画には、作品を見た視聴者に来店や問い合わせ
などの行動をとってもらうための情報を入れよう。
というお話をします。
【1】具体的な行動を起こしてもらうには?
集客とは、作品を見て感動してもらうことではなくて、
視聴者のモチベーション高めて、来店や問い合わせなどの
具体的な行動をしてもらうことです。
しかし、具体的な行動を起こそうにも、問い合わせ先の
ホームページや電話番号が分からなかったら、視聴者は
どうするでしょうか?
例えば、来店を促しているのに、具体的な場所がわかる
情報がなかったら、それでも来店してくれるでしょうか?
答えはノーですね。
不親切なイメージを感じてしまいますし、
自分で情報を探してまで、お店に行く人は稀だと思います。
だから、動画の中に、
実際に行動を起こしてもらうための情報を置くことは
とても重要です。
【2】問い合わせ先などを伝える方法
しかし、実は、動画で「文字」を使うというのは、結構
面倒な作業なんです。
このブログでも推奨しているiMovie(for IPhone )などを
使っても、
テロップを表示する位置、フォントの種類や大きさ、色、
動きなどは、
パターンで用意されているものしか使えません。
しかし、いろんな演出を駆使して、視聴者に具体的な情報
を伝なくてはなりません。
そこで、以前、
で解説した方法を是非実践してみてください。
簡単に復習すると、パソコンで作ったPOPを動画にして
活用する方法でした。
非常に簡単に文字によるメッセージを作ることができるし、
動画で解説をしながらPOPでメッセージを伝える画面を
合成することで、
まるでテレビの中継映像のような演出を簡単に行うことが
できます。
視聴者に具体的な行動を促す方法には、
他にも、YouTubeカード機能を使うという、より直接的な
方法もありますが、
誰でも使えるわけではないので、
まずはPOPを活用する方法を是非活用してみましょう。
クリエイトバリュー 代表 中村 宏