アクセス解析の落とし穴にご注意!
Google Analyticsに表示される市町村名とは、てっきり利
用者の所在地だとばかり思っていたら・・・
悪い予想が的中。見事に違ってました。
「何かおかしい」と思ったので、自分自身で自分のホーム
ページに何通りかの手段でアクセスして、どう表示される
かテストしてみました。
そしたら、OCN経由でやった時は市町村名がHamamatsu
(えっ!何で?)、ドコモでやったらOsaka、auでやった
らFukuokaと、僕は福岡にいるのに表示された結果は、利
用者の所在地を必ずしも反映したものではありませんでし
た。
どうやらインターネットプロバイダのDNSの所在地か、通
過点みたいなものではないかと思われます。
それともうひとつ。
アクセス数が増えた、なんて喜ぶのも、よくよくチェック
してみると・・・
自分自身で(確認のために)アクセスした件数や、ブログ
の更新のためにアクセスした件数までカウントされていて
、全く意味のない数字になっていた日がたくさんありまし
た。
更新をかけるときなどは、フィルターがきちんとかかって
いるかチェックして、自分のアクセスはカウントされない
ようにしないと。
皆さんも今一度、ご確認ください。
アクセス解析の意味をちゃんと勉強して目的に合った結果
が表示されるように調整しないといけないことを痛感。今
回は良い勉強になりました。
クリエイトバリュー 代表 中村 宏
ブログ社長のIT秘書