【設備サービスの現場での可能性】

2016/03/22

タブレット端末のご利益として、「仕事のスピードアップ」に着目していることを
少し前にお話しましたが、

この意味で「ご利益」が顕著に現れそうな業種の1つが、
ビルメンテやマンション管理、給排水インフラなどの
設備サービスを行っている会社です。

クライアントからの仕事の依頼にはできるだけ速やかに見積もりを提出して
即応しなくてはなりませんし、

また現場に赴けばクライアントの相談に対応するために
迅速に情報を提供することが求められます。

こういう「迅速なサービス提供」という要求に対しては
タブレット端末の「すぐにできる」という特性は
課題解決のための大きな効果があります。

ここで導入を成功させるための重要な条件を挙げておきます。
それは、個人の努力のみに任せるのではなく、
組織としての取り組みを行う事です。

特に「目標と手段の具体化」と「教育」の2つが
成功のための大きな要になると思います。

例えば、
「見積もり業務を迅速化する」とか、
「お客様への情報提供のスピードを上げる」とか、

職場やチーム全体で具体的な導入目標を決め
そのための操作教育を徹底することです。

さらに、より短期間でスピードアップを実現するために、
特に、パソコンとの連携を含む取り組みは
これから、もっともっと重要になるでしょう。

このサイトでは、iPadからパソコンをリモートで操作して、
使い慣れたパソコンアプリで処理した情報を
さらにiPadで活用するという、

パソコンとiPadのコンビネーション運用の具体的な提案を行っています。

人の動きの効率化と、情報提供の早さを短期間で強化するための
強力な進め方として参考にしていただければ幸いです。