「経験と若い感性」でコラボする!

2016/03/22

9月から、セミナーの広報は、ある若いコピーライターと
、若い社長のホームページ制作会社とのコラボで進めてい
ます。

実は、僕が取り組んでいる「顧客管理」というテーマは、
既に使い古された言葉ですが、ものすごく奥が深く、

積み重ねた自分の経験から、コトの核心をつかむことはで
きても、受け手に直感的に理解して受け入れてもらうこと
が難しくて、どうやっても「届かんな〜」と悩んでいたテ
ーマだったんです。

それが、コラボの結果、出来上がった広報媒体は、と言う
と・・・

たくさんの適用例があったのが見事に整理されて、最もイ
ンパクトのある具体的なケースだけに絞り込み、誰にでも
理解できるシナリオで展開されているではありませんか!

僕のホームページを見て、1度インタビューをしただけで、
サービスの価値の核心を見抜いて、
最も重要な部分をわかり易く「翻訳」してくれたのです。

なるほど、こういうことか! これが「伝えるキモ」か!
と納得。このシナリオには、もう脱帽というしかありませ
ん!(笑)

実は、問題だと思ったのは「言葉に対する感受性」でした
。同じ言葉を使っていても受け手が感じる「深さ=思考経
路」が、人によってかなり大きな開きがあり、
「年代による感受性の違い」は最も大きな要因の1つかと。

人は経験を摘めば積むほど、
「自分が磨いてきた価値」が一番だと思いたくなります。
特に専門分野で、腕に技術を付けて仕事をする人たち、僕
のようなコンサルタントは特にその傾向が強い。

ところが・・・、
「良いものは伝わる」はある程度は真理ですが、マーケテ
ィングを目的とする場合はそうはいかない。

その価値を、意図をもって「人に届ける」ためには、人の
心に届くための(コミュニケーションの)デザインが必ず
必要になります。

このデザインには若い人の、今の時代における感性は絶対
に外すことはできませんね。今回で痛感しました。

今回の広報用のコンテンツの作品です。

「熟練社員の経験知を活用してお客様を育て、売上げを増やす情報活用セミナー」

クリエイトバリュー 中村 宏

ファン創りの名人 お客様創り 熟練社員の経験知 情
報共有 顧客管理 離脱防止