素早い情報伝達にスマホを使う
弱者の情報戦略への取り組む第一歩としてスマホの活用を
ご提案しましたが、その中にもいくつかの有力な候補があ
りますので、これから少しずつご紹介いたします。
まずは「素早い情報伝達にスマホを活用する」という使い
方です。
お客様と打ち合わせをしていて、お客様の気持ちがどんど
ん前に進んで来て、
見積りや商品のカタログや価格表や写真情報など、注文や
成約を前提にお客様から情報の提供を要求される場合、
特に、その場で必要な情報を相手に渡せば、いろんなこと
が一気に前に進みそうだと思える時があります。そんな時
は千載一遇のチャンスですね。
こちら側で社内検討や決裁が必要なものは別ですが、差し
支えないものは「日をあらためて」ではなく、相手の気持
ちが覚めないうちに必要な情報を渡して、社内の検討を前
に進めてもらってはいかがでしょうか。
写真情報や動画や音声メモや文書などであれば、スマホ間
（iPhone やiPadなどの間ですが）の通信手段を使うと、
わずか１０秒足らずで相手の端末に情報を伝達することが
できます。
事前の準備などは必要ないので、その場で咄嗟に相手に情
報を渡して使ってもらいたい時など非常に役に立ちます。
是非、活用されてみてはいかがでしょうか。
クリエイトバリュー 中村 宏