今やる!早くやる!必ずやる!そしてやりとげる!

2019/09/20

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「お客様を感動させる場面づくり」を実践するには、

全ての従業員に「共通の価値観」を実践させることが

必要になりますが、

その「共通の価値観」を全従業員に浸透させるための
取り組みをご紹介します。
 

「すぐやる、必ずやる、やり遂げる」(北九州市若松区高塔山夜景)
 

【1】ザイアンス効果(法則)

 
「単純接触効果(法則)」とも呼ばれるものですが、

まず最初に、これをご紹介します。
 

この「ザイアンス効果(法則)」というのは、

「はじめのうちは関心がなかったり、

苦手に感じたりしていたことでも、

何度も見たり、聞いたりしているうちに、

次第に好感度や関心が高まる」

という効果です。

→「ザイアンス効果」とは
 

みなさんも日常で何度も目にするテレビCMを

思い起こしてください。
 

例えば、「ライザップ」のコマーシャルを繰り返し見ることで、

今までは苦手意識の高かったダイエットに、

思い切って挑戦して成功する人がたくさん出てきていますよね。
 

この「何度もくりかえす」というところが

この法則の大きなポイントです。
 

【2】毎朝の朝礼で全員で唱和する

 
「日本料理 古仙」では、

「お客様を楽しませる=よりレベルの高いおもてなし」

ができるように、
 

従業員1人ひとりに

「自分がすぐできること」

を日常から考えさせる取り組みを行っています。
 

それは、共通の価値観を具体的な行動規範に落とし込み、

職場の壁に貼って、全員がいつでも見えるようにして、

社長以下、全スタッフが毎日の朝礼で唱和する取り組みです。
 

例えば、

「すぐやる!早くやる!必ずやる!そしてやり遂げる!」

という行動規範を全員で唱和します。

(パート従業員やアルバイトも一緒になって)
 

一見、特別でも何でもない地味な取り組みですが、

社長以下全員が、自分で「口に出す」ことを繰り返すことで、

1人ひとりの従業員の潜在意識に刷り込まれていきます。
 

これが、全員で「お客様が感動する場面」を創り出す

職場の空気を作る下地となるわけです。

「頭でわかる」だけで終わらせないための取り組みですね。
 

みなさんの会社やお店ではいかがでしょうか?
 

【3】次回までに復習しておくこと

 
では次回ですが、いよいよ「古仙」が実践している

「お客様との接点づくり」をご紹介しますね。

昨対120%(アップ)につながった取り組みです。
 

ですが、その前に、

前回の「『お客様』という言葉で意識を変える!」と、

前々回の「『記憶に残る感動の場面』を作る」

しっかり復習して理解しておいてくださいね。

この2話が、次回の記事の前提になっていますので。
 

それでは、次回を楽しみにしていてください。
 

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